初めて親知らずを抜いた日に書く日記 7月7日

7月7日。初めて僕は親知らずを抜いた。

それを忘れないためにも日記を書いてみようと思う。

 

朝9時に予約し少し早めに着く。予定よりも早く医者と顔合わせができた。医師は花田優一がパーマをいい感じにかけた風貌で物腰も柔らかかった。

 

9時頃には麻酔を打ち始める。麻酔は思ったよりも痛くなく、以前歯が折れた時阪大の歯学部病院で麻酔を打たれた時あまりの痛さに号泣した自分は安堵する。これなら大丈夫そうだ。しかし、目論見はあっけなく崩れた。いざ親知らずを抜く場面はかなりの力技で、ぐいって力をかけられるたびにめちゃくちゃ痛い。ここで職場の先輩から聞いた親知らずを抜くのは大変だぞエピソードが事実だと知る。そんな後悔をしていたら30分程度で歯は抜けた。その後痛み止めを薬局でもらうと痛みが全然ないことに驚く。痛み止めの凄さに感動する。

 

痛み止めの凄さに感動し、思わず昼ごはんはファミマで油そばを購入。麺が患部にめちゃくちゃ当たり、痛みに耐える。

痛み止めのおかげか午後からの仕事もそこまで苦もなく対応できる。しかし痛み止めが切れた6時間後丁度痛みが再発し耐え切れず痛み止めを飲み、退社する。

夕食は、昼食の反省からおかゆを食べる。アルコールも飲めないのですぐ寝る。痛み止めのせいか睡魔すごい勢いで襲ってくる。深夜痛み止めが切れた時間にまた痛む。急いで痛み止めを飲んだ。